エンジニアの面接でよく聞かれる質問に全力で答えてみる会!!!【第一回マネジメント座談会】勉強会レポート
2024年6月27日に、ウェビナー「エンジニアの面接でよく聞かれる質問に全力で答えてみる会!!!【第一回マネジメント座談会】」を開催いたしました!
エンジニアの採用面接でよく聞かれる質問をピックアップ。現場で働く開発部長・統括・マネージャーがざっくばらんにお答えしました。
今回は、そのレポートをスライド資料・動画とともにお届けします。
目次
どんな人が活躍しているか?
最初の質問はこちら。エンジニアが面接に臨むにあたり、一番気になるところですね。
ソニックムーブでは、バリューとして「Be Professional」を掲げています。
「Be Professional」とは、ものづくりのプロフェッショナルとして常に持つべき心構え・軸を示したものです。
そのうえで、以下のような特徴があげられました。
ホスピタリティにこだわる
相手を考えた行動ができることは、エンジニアリングはもちろん、資料作り一つにおいても重要な観点。
協調性とコミュニケーション能力がある人材は、企業にとって価値のある存在。
価値を掘り下げる
物事を自分ごととして捉え、ゴール設定をする能力があることも大切。
目的意識を持って行動することが、成長と貢献に繋がる。
入社前にどんな勉強をすれば良いか?
まず、基本的なプログラミングスキルを磨くことが重要です。実際に手を動かしてコードを書く経験があるととても良いとのことでした。
一例までに、ソニックムーブでは以下のような言語・技術を採用しています。
その中でも、自主的にプロジェクトを立ち上げ、リリース(公開)までやり切った、という経験の重要性なども挙げられました。小さなアプリひとつで良いので、ぜひ最後までやり遂げてみてください。
また、遊びをはじめ仕事以外のこともたっぷり経験しておくべき、との意見もありました!
その他エンジニア面接でよく聞かれる質問
その他の質問と回答として、以下のようなものがありました。
コミュニケーションはどのように取っているのか?
日常的なコミュニケーションにはSlackやZoomが活用されています。これにより、リモートワークでもリアルタイムな情報共有と迅速な意思決定が可能となっています。
さらに、週次のチームミーティングやプロジェクトごとの進捗報告会も定期的に行われており、各メンバーが進行中のタスクや問題点を共有できる仕組みが整っています。
また、自由参加の懇親会・部活制度・社員旅行についても紹介されていました。
コミュニケーションについては、こちらの記事もご参照ください
【地方在住】【フルリモート】新人デザイナーのリアルな声 コミュニケーション編
別の職域にもチャンレンジしたいが、可能か?
ソニックムーブでは、実際に、エンジニアからプロジェクトマネージャーへのキャリアチェンジをした社員もいます。主体的に行動する姿勢があれば、新しい挑戦は歓迎されると強調していました。
しかし、初めから広く手掛けようとすることは自身のスキルを損ねてしまう可能性があるという意見もありました。なぜなら、全ての領域を深くやっていくには相当な努力が必要となるためです。一つのことをできるようになってから他の領域も挑戦することが望ましいのではないかと話していました。
教育をサポートする取り組みがあるか?
教育と人材育成は、ソニックムーブの重要な取り組みの一つです。
基本的な取り組みとして、外部研修・OJTの実施を取り上げました。
また、これまでの新人教育の知見を集めた、オンボーディングプログラムも作成しています。コミュニケーションを重視し、新入社員が早期にチームに馴染むための支援を行っています。
まとめ
まとめると、「どんな人が採用に至るか?」というエンジニア像については、以下のようなものが挙げられたかと思います。
- 論理的思考と自己管理能力
- 目的意識を持ち行動する姿勢
- 協調性とコミュニケーション能力
- 問題解決への積極性とチームワークの重視
つまり、他社と関わり合いながら行動・成長し続けることが大切なようですね!
最後に、ソニックムーブの開発環境や社風・文化についてご紹介を行いました。
質疑応答の時間も盛り上がりました!ご質問をお寄せいただき、ありがとうございました。
スライドはこちら
Youtubeにて全編公開中!
Youtubeにて勉強会の様子を録画した動画を公開しております。
勉強会は継続して実施していく予定です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!