新人デザイナーのリアルな声(コミュニケーション編)

佐賀県在住の私が、東京の会社(ソニックムーブ)に入社して4ヶ月が経ちました。


幾つかの不安を抱えたまま入社日を迎えたのですが、少しづつ解消し(解消していただき)、ようやく言語化できるようになりました。


フルリモートに興味はあるけどなかなか踏み出せない方や、デザイン業務におけるオンラインコミュニケーションに関心がある方、ソニックムーブに興味を持ってくださっている方の参考になれば幸いです!

 

入社前に不安だったこと・実際はどうだったのか

非対面でのコミュニケーションの取り方

 

→不安:非対面で円滑にコミュニケーションがとれるのか

 

デザイナーになると決意した時に「ゆくゆくはフルリモートで働く」というプランを立てていましたが、実際に(前職で)Webデザイナーとして働いてみて、想像以上に”細かいコミュニケーション”が必要で重要である、ということを実感しました。


そこで、転職活動当初は「基本リモート+月に数回出社できる距離」で探していましたが、地方は圧倒的に仕事が少なく、断念。フルリモートに振り切ることで、選択肢がグンと増え、ソニックムーブとご縁がありました。面接〜入社まで、全てオンライン上で対応してくださったので、一度も対面で会わないまま入社初日を迎えました。

 

 

→実際はどうだったのか

 

ソニックムーブは「リーモートワークのための環境」が整っているので、会社に慣れる(仕組みを知る)ことで、日に日に不安は解消されていきました。
デザイナーチームは、主に下記ツールを利用し、円滑にコミュニケーションをとっています。

 

デザイナーチームの主なコミュニケーションツール

 

 

 

スケジュールの共有方法

 

→不安:相手の状況が見えない中、気軽に話しかけることができるのか

 

フルリモートで相手の状況が全く見えない場合、気軽に話しかけられないのではないか、という不安を感じていました。

 

→実際はどうだったのか

 

GoogleカレンダーやSlackで、メンバーの行動予定を把握することができるので、相手の状況が見えない、ということはありませんでした。

 

デザイナーチームのチャンネルでは、業務上の連絡だけでなく、このお菓子食べたよ!美味しかったよ!等の温かい雑談も繰り広げられているので、日に日に“気軽に”Sackで発言できるようになりました。


心配性な性格の私(プライベートでは「送信ボタン」を押す前に何度も読み返してしまう)でも、各ツールを用いて、”気軽に”質問や相談をさせていただいています!どんな些細なことでも、否定したり嘲笑したりせず、対等な目線で向き合ってもらえる環境が、発言をする際の安心感に繋がっているのだと思います。

 

デザイナーチームのスケジュール共有方法

 

デザイン確認や相談の打ち合わせを設定する際は、参加メンバーのスケジュールが空いている所に入れることができます。スケジュールを互いに把握しているので、(個人的には)対面時よりも、同僚に確認・相談の依頼をしやすい環境です!


また、休暇予定やイレギュラーな稼働時間など、細かいスケジュールも把握できるので「今日中に◯◯さんに確認を取っておこう!」というような判断もしやすいです。

 

 

 

入社後に不安を感じたこと・どのように解決したのか

気軽に相談できる存在

 

→不安:誰に聞いたらいいのか分からない

 

入社当初は、質問したいことがブクブクと湧き出ていましたが、リモートワークでは、同僚が隣に座っているオフィスでの日常とは異なります。新しい業務や組織の文化など、誰に質問をしていいのか分からず、孤独感も抱えていました。

 

→どのように解決したのか

 

私はデザイナーとしての経験も浅く、デザイナーチーム唯一の遠隔地雇用者で、不安要素が多かったため、「メンター制度」を設けていただきました。

 

心強いメンター制度

 

話す内容に決まりは一切なく、初回から話しやすい雰囲気を作ってくださったことで、率直なコミュニケーションをとることができました。業務上のことから、些細な疑問や不安、キャリア相談、私的なことなど、その時々に話したいことをお話ししています。


メンター制度のおかげで、リモートワークや組織文化への適応がスムーズになり、安心して業務に取り組むことができました。

 

 

 

テキスト以外のコミュニケーション

 

→不安:テキストだけでは読み取れない、伝わらない

 

最初は、感嘆符やスタンプひとつに、どんな意味が込められているのだろうか(もしかして失礼な発言をしてしまったのか?)と、ビクビクしていました。
テキストコミュニケーションでは、お互いの表情や声色、身振り手振り等の情報がなく、言葉の正確なニュアンスが分からないため、冷たく感じてしまうことがあります。

 

→どのように解決したのか

 

デザイナーチームの朝会(顔出し)や案件打ち合わせ等で、相手の表情や声を知ることで、文章と話し声が一致しました。想像していた以上に、「顔」を見ながらのコミュニケーションや、「声」を聞きながらのコミュニケーションが多いので、テキストから表情や声色が安易に想像できるようになリました。
今では、隣にいる人と対話をするような感覚で、テキストコミュニケーションをとることができています。

 

 

 

最後に

ソニックムーブは「リモートワークのための環境」が整っているので、入社前後に抱いていた不安は、制度や仕組みで解消・解決することができました。


リモートワークに不安を抱いていてなかなか踏み出せない方や、弊社に興味を抱いていくださっている方の参考になると嬉しいです。

 

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