商用にも使える独自のアバター素材を作成できるAvataaarsを紹介します。
Avataaarsとは
Avataaarsは、Pablo Stanley氏がデザインした髪や目、口などの様々なパーツを組み合わせて独自のアバターを作成できるサービスとなっていて、ブラウザ上でパーツを組み合わせて使う「avataaars generator」版と、sketchファイルとして配布されているsketchファイル版があります。
Sketchファイル版は、Sketchのアプリが必要ですが、下記動画のような使い方ができます。
avataaars generator版
Web版はこちらにアクセスして利用します。
https://getavataaars.com/
それぞれのアクセサリーやヘアーの色、服や目などの様々なパーツを選択して、「PNG」や「SVG」などのファイルをダウンロードできます。
Sketchファイル版
Sketchファイル版はSketchのアプリが必要ですが、持っていない場合はAdobe XDで開いて利用することができます。
ファイルは下記ページにアクセスして「Get The Libraaary」クリックでDropboxのページが開き、右上の「ダウンロード」でファイルをダウンロードできます。
https://avataaars.com/
Adobe XDで使い方をさくっと紹介します。
ダウンロードすると「Avatar Library.sketch」というファイル名で保存されますので、それをAdobe XDで開きます。
XDで開くとアセットの中に様々なパーツがシンボル化されているのが分かります。ベクターデータとして使えるので、使いたいパーツを入れ替えたりできます。
こんな感じで使いたいアバターを抜き出しします。
編集が終わったらアバターを選択した状態で「書き出しマークを追加」にチェックを入れます。
あとはメニューから書き出しを選択すれば、PNGファイルとして利用できます。