ショートURLとして使えるbitlyをご存じの方もいるかと思いますが、ショートURLは長ったらしいURLを素敵に短縮してくれるので、様々な場面で活躍します。

今日はそんなbitlyの2つのポイントをご紹介したいと思います。

bitlyはこちらから登録して使えます。
https://bitly.com/

①好きなURLを設定できる

bitylのURLは、下記のように「bit.ly」の後にランダムな英数字が使われます。
http://bit.ly/19Uqj1c
(「ぷにぷに毛玉ねこ」に飛びますw)

しかし、これをデフォルトで使っている人が殆どだと思いますが、実はこのbit.lyより後ろのURLは好きに設定ができるのです。

bitly-01

字数は詳しくは調査していないですが、ある程度自由に変えられるようです。
しかし、あまり長くしてもショートURLの意味がありません。

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そっかー、じゃー、最小の「bit.ly/a」をアドレスバーに打ち込んだら、どうなる?

そしたら、Appleに飛ぶじゃありませんか。
やるじゃないか、アポゥ[æpl]。

そんな訳で、例えばキャンペーンなどでユーザーにbitlyのURLを入力させる必要がある場合には、分かりやすい名前にしておくとユーザーも入力しやすくなります。
あと、大文字なら大文字、小文字なら小文字で全て揃えたほうがスペルミスを減らせます。

但し、既に使われている場合もありますので必ずしも使えるとは限りません、早者勝ちです。
ちなみにbit.ly/sonicmoovは、取得済みです。

②クリックログを取得できる

bitlyのショートURLのクリックログを取れることをご存じの方も多くいると思います。

大抵の場合は、ネット上でbitlyを使用することが殆どだと思いますが、例えば、紙媒体に自社広告を出稿する時に、bitlyのショートURLやそれのQRコードを記載することで、雑誌からのアクセスを測定することができます。

下記のグラフは、某雑誌に広告を掲載した時のアクセス流入数です。
電話での問い合わせが数件と、この流入数が結果となりました。
bitly-02
(最初の何件かは、テストのためのクリックです)

と、bitlyはこんな風にも使える、というお話でした。

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