はじめまして、美大あがりの新卒エンジニア、ヨコちゃんです。
まだまだぺーぺーのひよっこですがよろしくお願いします。

botでできること比較

さて、近頃人工知能ブームの影響かbotがアツいです。

過去に弊社でもMessengerプラットフォーム実装の記事をあげていますが、先日messengerプラットフォームがアップデートされましたので改めてLINE bot APIと比較してできることを紹介しようと思います。

送信できるメッセージフォーマット

まずは送信できるメッセージフォーマットの比較。

botの送信できるメッセージフォーマット

どちらもテキスト以外の様々な形式をサポートしています。
メッセージフォーマット
公開後すぐのMessengerプラットフォームでは音声や動画の送信はできなかったのですがアップデートを経て使用できるようになりました!

そのほかLINEでは位置情報やスタンプなんかも送ることができます。

使えるリッチメッセージ

そしておそらく通常テキストの次に使用頻度が高いと思われるのがリッチメッセージです。
単なる文字や画像ではなくurlを設定してwebページに飛ばしたり、あらかじめ整形されているテンプレートなどがつかえ、うまく活用すれば様々なサービスを提供できます。
LINE、messengerそれぞれで使えるリッチメッセージはこんな感じ。
使えるリッチメッセージ
リッチメッセージはmessengerの方が豊富なよう。
この辺りはそれぞれのサービスのスタンスの違いが表れた結果でしょうか。

取得できるユーザー情報

お次は取得できるユーザー情報の比較。

botで取得できるユーザー情報
こちらの種類もmessengerのほうがやや優勢。
性別を取れるのが結構おおきいのじゃないでしょうか。

最後に

そのほかmessengerプラットフォームではスレッドそのもののカスタマイズも出来たり、LINEでは公式でbot-sdkが様々な言語に向けて公開されていたりと、両者ともいい感じです。
詳しい仕様などは公式のリファレンスでご確認ください。
LINE BOT API
Messenger Platform

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では、よきbot開発ライフを!

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