javascript入門/正規表現【プロパティ編】識別子g、i、m判別などのやり方
javascript入門/正規表現の使い方の【数量詞編】先頭、末尾、繰り返しマッチなどのやり方に引き続き、今回はプロパティについての解説です。
プロパティ
global
識別子”g”がセットされているかどうか。
Boolean型を返します。
ignoreCase
識別子”i”がセットされているかどうか。
Boolean型を返します。
multiline
識別子”m”がセットされているかどうか。
Boolean型を返します。
source
正規表現パターンをString型で返します。
lastIndex
このプロパティはexec(), test()メソッドによって
最後に見つかったマッチの後の文字位置を指定する整数を返します。
これはグローバルマッチでなければ意味をなしません。
また、exec(), test()メソッドを使わず
Stringオブジェクトの match()メソッドを使った場合にも意味をなしません。
constructor
RegExpオブジェクトのプロトタイプから生成された関数を返します。
ざっとですが、以上で正規表現のパロパティについて紹介しました。