エンジニアから見たiPhone 6、Apple Watch発表イベント

エンジニアから見たiPhone 6、Apple Watch発表イベント

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フロントエンドエンジニアのピーターです。
ずっとJavascriptばかり書いてる気がします。

ついにiPhone 6、iPhone 6 Plus、そしてApple Watchが発表されましたね。Apple Watchは2015年発売予定なのでまだ実物を手に取るのは先のことになりそうですが、とても楽しみです。
この記事は今回の発表でエンジニアとして感じたことをまとめてみました。

アップルイベントのおさらい

まず今回のイベントで発表された内容をおさらいしてみたいと思います。

iPhone 6

  • 4.7インチディスプレイ(W1334px H750px)
  • 新しいチップ(A8チップ、M8チップ)
  • 気圧計
  • NFC
  • 拡大表示
  • 簡易アクセス

iPhone 6 Plus

  • 5.5インチディスプレイ(W1920px H1080px)
  • 新しいチップ(A8チップ、M8チップ)
  • 気圧計
  • NFC
  • 拡大表示
  • 簡易アクセス
  • カメラの手振れ補正機能

Apple Pay

  • NFCとtouchIDで簡単決済
  • クレジットカード情報を端末内で管理

Apple Watch

  • WatchKit
  • デジタルクラウン(ダイアル式インターフェース)
  • iPhone5以上との連携機能
  • 心拍センサー
  • 加速度センサー
  • 触感フィードバック
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エンジニアとして感じたこと

iPhone 6、iPhone 6 Plus

Appleが公開した紹介動画です。

(YouTubeの字幕翻訳機能をオンにしてチェックしてみてください)

新しいチップ

チップが新しくなったことで、ゲームもより早く描画できるようになり、演出の幅が広がりそうです。

発表時も3Dのゲームをデモしていましたが、かなり滑らかに動いていましたね。
ただiPhone 6 Plusはディスプレイサイズもかなり大きくなっている分、パフォーマンスが落ちてしまうかもしれません。

大きくなったディスプレイ

ディスプレイが大きくなり映画や本などを見やすくなった一方で、アプリに入れる画像サイズも大きくしないと綺麗に表示されない可能性があります。またSafariのdevice-widthも広がっているようなので注意しないと期待通りの見せ方にならないかもしれません。

気圧計

気圧計が搭載されたことでざっくりと高度を算出することができるようになりました。
登山系やランナー系のアプリで、いままでは地図の高度情報とGPSを突き合わせてマッピングしているようなアプリも、iPhoneから直接高度を取得できるようになったので、GPSなどを使わずともより細かい計測ができるようになりました。

Apple Pay(NFC)

NFCがiPhoneにも搭載されるようになり、去年NFCアプリを作っていた自分としてはようやく来た!という気分です。AndroidではNFCはわりとメジャーな機能となりつつあるので、Apple Payが日本でも普及すればNFCを搭載しているAndroid端末を持っているユーザーにも恩恵がありそうです。

まだNFCのAPIは発表されていませんがAPIが公開されれば、NFCを介したアプリなども作れそうです。AndroidなどではNFCを介した連絡帳交換などがあるので、iPhoneとAndroid間で連絡帳交換などもできるようになるかもしれませんね。

実際にApple Payが動作しているところを海外メディアが紹介しています。

Apple Watch

スマートウォッチ全盛期ですね。エンジニアとしてはいろいろ作ってみたくなります。

いまあるスマートウォッチといえばAndroid Wearですが、こちらは全体的にスマートフォンの操作方法を踏襲しておりスワイプ操作が基本となっています。またUIもカード型がベースとなっておりGoogleの提唱するMaterial Designに沿ったデザインとなっています。

Apple Watchはスワイプ操作などもできますが、既存のAndroid Wearと大きく違うのはデジタルクラウンで操作する点だと思います。発表会でも言っていましたが、狭いスマートウォッチのディスプレイ上でタッチ操作などはそぐわないとAppleは考えており、私もその考えには共感しました。

この操作方法であれば比較的わかりやすく、扱いやすいのでスワイプなどを認識せずにイライラしたりする機会は減りそうです。

またデジタルクラウンの下にあるボタンは「フレンド」へのアクセスボタンらしく、ホームボタンではないようです。ホームへ戻るにはデジタルクラウンを押せばいいようです。

ヘルスケアやフィットネス関連の機能にフィーチャーしたApple Watchの紹介動画です。

Watch OSとWatchKit

Watch OSは新しくApple Watchのために作られたWatch OSです。
まだドキュメントはないようですが、デモを見る限り多くの可能性を感じさせてくれる仕上がりになってます。

WatchKitはApple Watchのアプリを開発するためのフレームワークです。
詳細はわかりませんが、公開されればApple Watchのためのアプリを作ることができるようになります!

グランス

グランスとはiOSでいう通知センターのようなもののようです。
iOS8では通知センターのカスタマイズと通知センター向けのwidgetの開発が可能になったので、Apple Watchでも同じことができるようになるようです。

アクション通知

アクション通知はiOSでいうプッシュ通知のことだと思います。
iPhoneに来た通知を転送してくれるのか、Apple Wtachがそのまま通知を受け取るのかはわかりませんが、これらもカスタマイズできるようです。

まとめ

iPhone 6、iPhone 6 Plusとなったことでディスプレイサイズがあがり、アプリの画像容量がさらに増えそうでエンジニアとしてはヒヤヒヤしています。。

またアプリデザインもそのままボタンサイズなどを拡大されるともっさりした感じになりそうなので、このあたりの知見もためたいところです。

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記事作成者の紹介

ピーター(フロントエンドエンジニア)

ソリューション事業部のエンジニアのピーター。主にiOS・Android開発の案件を担当しています。ニヤニヤが止まりません。

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