副委員長です。アレグラとアグエロが似ている気がして、夜も眠れません。

最近は、すっかり漬物にハマっておりまして、これがまた日本酒と抜群に合うんですよね。あたり前かもしれませんが。特に最近、初めて口にしたハリハリ漬けというのが最高でした。お猪口へ酒を注ぐ動作が止まりません。
絶妙な甘辛さが、日本酒の旨味を引き立ててくれます。

日本酒の話です。関係無いですね。

ところで、わたくし副委員長はWebディレクターという肩書きで働いておりますが、日々Webサイトの運用やら、新しくクライアントのサイトを制作するといった時には、デザイナー/エンジニアの方々とデザインを立案し、設計を組み立てていくのですが、必ずといっていいほど、いざそれらを実現する最終段階には、コーディングが必要となります。

実際に世の中に公開されるサイトは必ず最後にコーダーさんに、コーディングしてもらう必要があるわけですね。

コーディングの頼み方

というわけで、今日はソニックムーブのWebディレクターはどんな風にコーディング依頼を行っているのか!!

を、勝手にシリーズ化してお届けしたいと思います。

(何話まで続くかは未定。)

運用案件の場合

まず、運用案件の場合ですが、この場合既に担当のコーダーが振り分けられています。なので、実際コーディングの修正依頼等がきた時は、内容をほぼほぼそのままコーダーさんに伝えてしまうことが多いですね。
そうすることにより、クライアントの依頼内容との乖離を防ぐことにつながり、かつ最もスピーディーに進行可能です。

新規案件の場合

新規案件の場合は、クライアント次第なところもありますが、大抵は事前に何度かデザイナーやエンジニアを交えて打ち合わせを行うことが多いです。
クライアントによっては、コーディング規約や成果物の担保ガイドラインなどもあったりしますので、そこの対応漏れや情報共有漏れが無いように気をつけます。

ありがちな問題

いざ、コーディング作業がスタートして暫く期間が経ってから、想定外の端末やブラウザに対応して欲しいという依頼が来ることは非常に頻繁にあります…
この現象自体は最も避けたいところでもあるのですが、中々理想どうりには行かないのも事実です。
その場合は、すぐにコーダーとどのレベルまでなら対応が短期間で可能なのか、または全て対応するにはどれくらいの期間が必要なのか等を、明確にすりあわせる必要があります。

というわけで、こんな感じで弊社ではコーダーさんとのコミュニケーションを行っています。ただ、これはあくまでも人それぞれでディレクターにもよりますし、相手コーダーがどんな性格の人間なのかもある程度把握して、コミュニケーションのやり方にも幅を持たせる必要があると思います。あくまでも、参考までに。

つづく。

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