ごきげんよう。副委員長です。呼ぶときは、明治チョコレートのCMのように、リズミカルに呼んでみてください。

ストリートファイターでは、断然豪鬼派です。関係ないですね。

Webディレクターはコミュニケーションを求められる

ところで、わたくし副委員長はWebディレクターという肩書きで働いておりますが、仕事柄コミュニケーション能力というのをひたすら求められます。めっちゃ大事です。だって、会話すること自体が仕事みたいなんですもの。

ノドが痛くて、しゃべりたくない日だろうが、鼻がつまってまるで他人のような鼻声のときでさえ、しゃべり続けなければいけません。もう、さながらMCです。明石家さんま、マジリスペクト。

でも、本当に大切なのは自分がただしゃべることばかりでなく、相手(同僚だったり、時にはクライアントだったり)の話しに耳を傾けることだったりもします。

相手のしぐさから、本質を導き出そう

自分のペースで、ペラペラと話してしまっていたり、プロジェクトをまとめる立場だからといって高圧的な話し方を常日頃していると、聞いている方の相手はいつの間にか、自分が本当に話すべきことや話したいことを無意識の内に隠してしまったりするものなんですね。
まぁ、自分が話掛けられる側の立場だとしたら、そんな人と話し続けたくないですからね。

特に私の場合は、(恐らく多くの新米ディレクターの方々も)スペシャリストのエンジニアの方やコーダーさんやデザイナーさんが言ってることの全てを一度で理解するなんて確実に無理なんです!

もはや、「それ、何語なの?」状態が日々続いています。英語より難しいですわ。

そうゆうときに、クライアントからの依頼を同僚のスペシャリストの方々の気持ちも考えずにひたすら対応をお願いするばかりですと頼まれる方も嫌になってしまうと思うの
です。

それでは、まさに本末転倒となってしまい、誰も対応してくれなかったり、質問した内容の理解が実は半分もできて居なかったりして、後々大問題になってしまったりします。恐ろしいデスマーチです。
そうならないためにも、絶対に相手の言わんとしていることを少しでも汲み取って理解しようとする気持ちが大切だと思っています。

特に大切にしているのは、敢えてあまり話そうとはせず(時には自分が話している時も)相手が一時でも目線を動かしたり、息を吸ったら何か言おうとしているな…と気付くことです。最初はね、なかなか難しいんですけどね…

稀にそうゆう合図を出しているにも関わらず、喋り続ける人がいますが、二度と話す気がなくなりますからね。
相手の機嫌を損ねることになりますので、絶対にやめましょう…

脱線してしまいましたが、自分の伝えたいことは「シンプルに、素早く。」相手が言おうとしていることは、「遮らずに、ちゃんと聞く」。
これ、忘れちゃいけませんね。(自戒…)

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