みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

新米ディレクターのささきです。

本日は、私が日々行っておりますディレクターの業務である「制作運用管理」について
ざっくりと。本当にざっくりとですが、大事だと感じたポイントを紹介させていただきます。

1 スケジュールは大事

アプリの制作スケジュール

簡単そうに見えて一番悩むところ。そして、一番大事なところです。

リリース日から逆算をして、各工程の担当者の方に作業していただく日程を決めます。
その際、重複している日程はないか。余裕を持った日程になっているかを考えながら制作します。
スケジュールの制作が終わったら、各工程の上長に確認をしていただき、OKが出れば、晴れて制作スタートです!パンパカパーン!

2 みんなでつくります

チームワークによるアプリ制作
スケジュールを制作し終わったら、リリースに向けて各工程担当者へ作業を依頼します。
もちろん、制作したスケジュールに沿ってお願いをしていきます。

このとき、決まっていたスケジュール日程よりも遅れて依頼してしまったら・・・・。なーんて。考えたくないですね。恐ろしい。。。

各工程の担当者の方に気持ちよく作業にあたっていただくために、依頼スケジュール厳守。心遣いを忘れずに、をモットーでやっております。

アプリ制作は、各工程担当の方がいてこそ成り立っていますので、「みんなでつくっている」という気持ちが大切だと思います。

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3 監修ですよ。監修。

デザインの確認作業
既に世の中で認識されているキャラクターを用いたアプリを制作する場合、この「監修」という工程が重要になります。
キャラクターの制作元へ、デザインは問題ないか、コピーライトなど必要な情報が入っているか、などを確認していただきます。
こちらでOKが出れば、次のステップへ。NGであれば、デザイン工程の担当者に修正をしてもらい、再度監修に回します。

この工程を抜かしてしまうと大変なことになってしまいます。監修ですよ。監修。大事なことなので2回言いました。

4 動きを確認

アプリの動作確認
デザインまでOKが出たら、ここでようやく実機確認です!
実際にスマホで動かしてみて、問題なく動くことを確認します。
ここでも、「こんな感じで動いてますよー」ということを監修に回します。

ね、監修大事でしょ?

5 ついにリリース

アプリのリリース
実機監修が終わったからと言って、ホッとしていられません。
家につくまでが遠足のように、世の中に羽ばたいて、問題なく動くことを確認するまでが「リリース」です。
ただ羽ばたけばいいってもんではないのです。ちゃんとバッサバッサと大空へ舞い上がってこそ、なのです。

それを見届けるまでは、日々ドキドキしながらチェックして、待機しております。

 

以上が、制作運用で大事なポイントだと感じた流れになります。

上記以外で、イレギュラーで案件が発生したり、途中で方向性が変更となってしまうことももちろんあります。
そんな時は、「スケジュール」という軸と、工程担当者とのコミュニケーションが非常に大切になってきます。

そういったものが積み重なって、一つのアプリが制作されているということを、私自身、絶賛実感中でございます。
以上は、入社して約2か月、私個人が感じたことですのであしからず。もっと大事なこといっぱいある?

知ってます\(^o^)/

色々なことをスポンジばりに吸収して、これからもっともっと成長していけるよう、面白いといわれるものを作っていけるよう、日々精進していきたいと思います。

それではこのへんで。

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