はじめまして!デザイナーのmikityです。

先日、隣の席のソニックムーブ唯一外国人デザイナーである韓国の女性スタッフ、ソラちゃんに韓国のWEBサイトのブックマークページを教えてもらいました。
同じアジア圏でもこうも違うかとびっくりしました。。。

そんなこんなで今回は海外と日本のWEBサイトのデザインテイストの違いについて少し考えてみたいと思います。

違いについて

こちらのサイトにて、海外と日本のサイトの違いについてのサンプルがありますので、参考にしてみてください。
同じ企業の日本向けサイトと海外向けサイトのWebデザインを比較してみる – かちびと.net

色々見てみたところ、私が感じたそれぞれのイメージは
(どちらが良いとか悪いとかではなく)
●日本のサイト
・信頼性を感じる
・落ち着きがある
・個性的
●海外のサイト
・ダイナミックでインパクトがある
・ユーモアがある
・クール

どこから違いが生まれるのか

これは広告業界にも言えることだと思いますが、求められていること、伝えたいことの差にあるかと思います。
そしてクライアント側の柔軟性も含め、日本では慎重にならざるを得ない部分が多々あることも要因のひとつにあるのかと思います。
大きく括ってしまうとやはり国民性の違いが大きいと思います。

結局のところ

最近では、デザインにこだわりのあるサイトを集めたブックマークページを見ていると、正直どれが日本のサイトか見た目の印象では区別できなくなっているような気がします。

ユニクロやグリーなど海外展開する企業が増えている今日この頃ですが、ちょっと押えておくともしかしたら海外ユーザー向けにデザインする機会があった場合などに参考になるかもしれません。

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